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ベトナム人妻と結婚した男性が、金銭を稼ぐ目的で韓国に入国した妻の妹に常習的な性的暴行を加えた事件で、
水原地裁は25日、加害者の男(52)に懲役7年6月の判決を言い渡した。
判決によると、被告は親族関係にある妻の妹を性的な快楽の対象とし、
数回にわたり強姦(ごうかん)に及び、それを制止しようとした妻を暴行して負傷させた。水原地裁は
「ベトナムから嫁いできた妻と、金銭を稼ぐため韓国に来た妻の妹に耐え難い性的な羞恥(しゅうち)心と侮蔑感を抱かせた上、
犯行を否認しており、更生の余地がない」と判決理由を説明した。
判決によると、2003年3月にベトナム人妻(26)と結婚した被告は、
08年5月に韓国に入国した妻の妹(21)を空港から自分のトラックに乗せ、自宅に連れ帰る途中、京畿道竜仁市の山林で性的暴行を加えた。
被告はその後も「言うことを聞かないと姉を殴り殺す」「不法滞在者のお前をベトナムに送り返す」などと脅迫し、性的暴行を繰り返していた。
被告は妻との間に子ども4人がおり、妻の妹も被告の子を産んだ。
このため、姉妹は生計上の問題を理由に、裁判所に被告に対する寛大な判決を求める書類を提出した。
水原=梁熙東(ヤン・ヒドン)記者
ソース 朝鮮日報 記事入力 : 2011/01/26 10:39:59
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