【社会】「我々は階級闘争を闘っている。在日も労働組合もマスコミも、みな社会のエリート」…「在特会」の言う「在日特権」とは何かat NEWS4PLUS
【社会】「我々は階級闘争を闘っている。在日も労働組合もマスコミも、みな社会のエリート」…「在特会」の言う「在日特権」とは何か - 暇つぶし2ch1:諸君、私はニュースが好きだφφ ★
11/01/25 00:09:53
 米田の話に戻ろう。私が疑問に感じてならないのが、その「在日特権」なるものである。これについて米田は次のように話す。

 「外国籍を持つ外国人でありながら、なぜ在日だけは日本人と同等の権利が与えられているのでしょうか。在日だけが他の
外国人よりも優遇されなくてはならない理由などないでしょう」

 米田が指摘する「特権」とは、たとえば戦前・戦中から日本に居住していた在日韓国・朝鮮人とその子孫は外国籍のまま
何代にもわたって日本に住むことができるという「特別永住者」資格の付与であり、あるいは通名の使用が許されていたり、
外国籍であるにもかかわらず生活保護が支給され、しかも「その支給率は日本人を上回る」(米田)といったことである。

 果たしてそれが本当に糾弾対象としての「特権」にあたるものなのか、私には理解しがたいのだが、米田ら在特会会員に
言わせれば「特権を享受しながら、差別反対運動や戦争犯罪追及など、事実無根の反日活動をおこなっている在日が
日本人の生活を脅かしている」のだという。

 「要するにですね」

 米田はそこで一呼吸すると、私を正面から見据えたうえで、一気呵成にまくしたてた。

 「我々は一種の階級闘争を闘っているんです。いまや左翼なんて権力そのものじゃないですか。在日も労働組合も、あるいは
マスコミだって同じ。みんな社会のエリートなんです。特権批判というのはエリート批判でもあるんです」

 少し前まで穏やかな表情を見せていた米田は、このときだけ、顔に険しさを浮かべていた。ちらりと覗く憎悪の色は、納得できない
表情のままにペンを動かす私へ向けられたものかもしれなかった。

ソース(G2、「在特会(在日特権を許さない市民の会)」の正体 ジャーナリスト・安田浩一氏)
URLリンク(g2.kodansha.co.jp)


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