11/01/22 09:30:22 WwZbElAw
>>112
>過去を勉強しろ
①池田総理(37.11.4~24訪欧)へ報告用
日韓会談
日韓予備交渉第15回会合(11月16日)概要
(6)竹島問題に関し、日本側より、日本政府としては従来よりICJ提訴
による解決を終始一貫主張してきたことでもあり、(以下黒塗り)
次頁不開示
②大平大臣の池田総理説明用資料
日韓会談の各案件に関する最近の経緯 (S37.11.26) 北東アジア課
(6)竹島問題。
(黒塗り)11月16日の予備交渉においては、日本側より、日本政府
としては従来よりICJ提訴による解決を終始一貫主張してきた
(黒塗り)池田総理帰国後その裁断を仰ぐ必要があると述べた。
③日韓会談について 大平大臣渡米資料(S37.11.30)1962年
3.竹島問題
(1)日本としては、竹島が歴史的にもまた国際法上の見地よりしても明らかに
日本国の領土であると確信しており、かかる領土が韓国官僚により不法にも
武力により占領されていることは、日本国民にとり堪え難いところである。
(黒塗り)領土問題というものは、その実際的な価値をこえて国民感情と
直結しているものであり、日本としてはこの問題についてはっきりした筋を
通す必要があるのである。日本国政府としては、日韓会談が妥結し国交正常化
が行われる際、このような問題が未解決に放置されておるならば日韓友好
親善関係の前途に非常な悪影響を及ぼすと考えられるので、国交正常化と
ともに是非この問題の解決に目途をつけるべく強い決意をもって韓国側と
交渉している。
(2)日本国政府としては、竹島問題が領土権に関する法律上の紛争であることにかんがみ、
国際司法裁判所による解決が最も公正妥当な方法であると考え、かねて韓国側に対し
本紛争を国際司法裁判所に付託することを提議してきたが、韓国側はこれを拒否
し続けており、その理由として、国交回復から余り時をおかずに判決が出るのは、
却って折角の友好関係にヒビを入らせることになると述べている。(黒塗り)
日本国政府としては、これまで日本国民に国際司法裁判所による解決が最も妥当なる旨
説明してきており、また、現にそのように確信しているので、簡単に従来からの立場を
変更するわけには行かない。
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