11/01/21 19:27:29
韓国は1年間海外原子力発電所受注実績ないが、日本は…
[0730]韓国が2009年末アラブ首長国連邦(UAE)原子力発電所建設を受注して
以後1年以上海外原子力発電所建設事業受注で遅々と進まない状況を免れなく
なっている中で最近相次いで原子力発電所受注成果を挙げている日本が後続の
歩みを踏んで行っている。
日本言論らは21日“日本とベトナムが原子力協力協定を締結して日本企業らが
ベトナムで原子力発電所2機建設契約を受注する道を開いたと日本外務省役人
たちが明らかにした”と報道した。
日本外務省関係者たちは谷崎泰明ハノイ駐在日本大使とベトナム科学技術省
レディンティエン次官がこの日ハノイで両国間原子力協力協定に署名したと伝えた。
両国は今回の協定を通じて原子力発電関連技術と物資の平和的使用と以前に
合意したベトナム原子力発電所建設に日本が参加できる法的枠組みを作った。
日本とベトナムの原子力協定締結は菅直人日本総理とグエン・タン・ズンベトナム
総理が昨年10月ハノイで日本のベトナム原子力発電所受注に原則的に合意したことに
伴ったものだ。
先立って日本は昨年12月韓国をはじめとして米国、中国など6ヶ国、ヨーロッパ
原子力共同体(EAEC)とも原子力協力協定を結んだ。ベトナムは経済成長に
ともなう電力不足を解消するために来る2030年まで14機の原子力発電所を建設する
計画だ。
日本は昨年UAE原子力発電所受注で韓国に押された後、本格的な反撃に出て昨年
9月ヨルダンと原子力協定を締結したし、ベトナム原子力発電所受注(10月)に続き
11月にはタイと原子力発電所技術協定まで新しく結んだ。サウジアラビアとも
原子力発電所分野協力に合意した。
韓国が集中的に攻略したトルコ原子力発電所受注も日本側が大きく気勢を上げて
いる状態だ。フランスはやはり韓国を抜いて昨年インド原子力発電所6機を受注した。
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