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京畿道に続き、全羅北道でも新型インフルエンザA型(H1N1)による死者が出た。
全羅北道は3日、「先月29日、全州市内の病院で、新型インフルエンザA型および肺炎の
診断を受け入院していた、長水郡の中学3年生Yさん(15)が、きょう午後死亡した」と
発表した。
Yさんはかぜの症状を訴え、先月23日から長水郡内の病院で治療を受けていたが、症状が
好転せず、28日に全州市内の総合病院に転院、3日に容体が悪化し集中治療室へ移されたが
死亡した。同道は「Yさんの症状は、先月22-23日、学校のリーダー研修会に参加した
直後に始まった。新型インフルエンザA型よりも、肺炎球菌によって引き起こされた肺炎や
敗血症が死因になった可能性が高い、と医師たちは判断した」と説明した。
金昌坤(キム・チャンゴン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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