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[人材強国]グローバル人材強国作ろう
毎年12月10日になれば世界の人々の目と耳はスウェーデン、ストックホルムに傾く。
平和賞を除いた5つの部門のノーベル賞授賞式が開かれるためだ。
韓国人らはこの時期がくれば羨ましいということと疾視(訳注:憎しみをもって
見ること)に満ちた目で日本を見る。日本がノーベル賞に関する限り強大国であるためだ。
日本は去る1949年ユカワ・ヒデキが物理学賞を受けたのを始め、昨年まで経済学賞を
除いた5つの部門で総18人のノーベル賞受賞者を輩出した。この中で15人が物理学、化学、
医学など基礎科学分野であった。反面私たちは去る2000年のキム・デジュン前大統領が
平和賞を受けたのが全てだ。
私たちと日本がノーベル賞受賞者で何故このように違いが生じるのだろうか。これは
日本が「基本に忠実」にする反面、私たちは「結果を重視」するためだ。
私たちが基礎科学を冷遇するのは表面に現れないためで、優秀学生たちが理工系を忌避する
理由だ。
反面優秀学生たちは法大と経営学科、医大に集まる。就職がうまくいくところは将来が
保障されるという理由からだ。
私たちの社会は大学進学の全ての判断基準がお金になってしまった。
このようになった所には企業らの責任も大きい。個人の創造力や特性よりは学閥と成績中心に
新入社員を選ぶ。
人文系を選抜する大企業は珍しい。判に押された人材らを量産するように作ったのだ。
世の中が変わった。
昨年フォーチュンが選定した100大企業を見れば時代の変化を明確に分かる。アップルが
3位、MS5位、グーグル13位など主要IT企業らが上位に上がった。これより上位企業ではエネ
ルギー企業と金融、流通企業らだ。 伝統製造業らは順位で遅れをとった。
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