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金正日「白頭山は2016年に噴火する」
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)委員長が、「白頭山(ペクトゥサン)が2016年ごろ噴火するだろう」と話した。
対北朝鮮人権団体の「成功的な統一を作っていく人々」は昨年12月初めに金正日委員長が咸鏡北道茂山郡
(ハムギョンブクド・ムサングン)を訪問した際、茂山鉱山従業員らに、「白頭山が噴火するだろう。
その時点は2016年ごろであり、白頭山から一定半径内の住民住宅は撤去する。
そのため鉄鉱生産を早くたくさん進めなければならない」と話したと主張した。
また、茂山地域のほとんどすべての人々は金委員長のこの話があって以来、爆発説を信じているという。
だが、金委員長がどのような根拠からこういう発言をしたのかはわかっていない。
昨年10月に釜山(プサン)大学の尹成孝(ユン・ソンヒョ)教授とイ・ジョンヒョン教授が白頭山に噴火の兆候がみられ、
その規模はアイスランドの火山噴火の10倍程度の大きさとして白頭山噴火の可能性を警告する論文を発表したことがある。
一方、韓国政府は白頭山噴火への懸念が高まると、すぐに政府官庁が共同で噴火に対する監視と予測、
対応のための研究に乗り出している。
中央日報/中央日報日本語版 2011.01.03 09:53:56
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