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新年を日本で 韓国人客ら定期貨客船で入港
2011年01月01日
新年を日本で迎えようと、31日朝、環日本海定期貨客船が入港した鳥取県境港市昭和町の国際旅客
ターミナルは、韓国人乗客をはじめ5カ国289人でにぎわった。雪の降りしきる中、船のタラップを
下りた韓国人ツアー客は、入国手続きを終えると観光バスで松江や鳥取・倉吉方面などに向かった。
運航会社のDBSクルーズフェリージャパンによると、この日の境港着便の国籍別乗客は韓国263人、
日本10人、ロシア9人、アメリカ6人、フランス1人。満席の予約状況だったが、韓国で発生した
口蹄疫の影響で50人余りがキャンセルした。
韓国人ツアー客は観光バス7台で、境港市の水木しげるロードや松江、鳥取・倉吉方面などへ出発。
学校が冬休み中とあって、家族連れが目立った。新年を松江、米子、鳥取などのホテルで迎え、
1日夕方境港発の便で帰途に着く予定。
同社の李※萬次長は「韓国では旧正月を家族、親族で祝うので、新しい年を異国で迎えようという
ニーズはある」と話していた。
※は俊のニンベンが土
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降りしきる雪の中、船のタラップを下りる外国人客ら=31日、境港市昭和町
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