【尖閣事件】中国側「海保が船長殴打」と言いがかり 政府は公表せず[12/30]at NEWS4PLUS
【尖閣事件】中国側「海保が船長殴打」と言いがかり 政府は公表せず[12/30] - 暇つぶし2ch1:ケツすべりφ ★
10/12/30 09:00:27
9月の沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐり、中国外務省が丹羽宇一郎駐中国大使に
対し、「海上保安官が船長らを殴った」と主張していたことが分かった。複数の日中外交筋が
29日までに明らかにした。海上保安庁は事件当時、国際問題に発展することを念頭に穏便な
対応を取っており、日中双方にけが人も出ていない。中国側の主張は事実無根の「言いがかり」
だが、政府は世間の反中感情の高まりなどを憂慮し、船長らを拘束する際の映像を公表しなかった。

複数の関係筋によると、中国側が「船長殴打」を主張したのは、9月25日に那覇地検が
中国人船長を処分保留で釈放後、日中間の外交折衝の中だった。9月末に中国外務省に
出向いた丹羽氏に対し、外務省幹部は「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国固有の領土」と
強調した上で「日本の巡視船が故意に衝突し、不法に漁船と船長、乗組員を拘束した」などと
非難し、日本の責任を追及した。

これに対し、丹羽氏は「尖閣諸島は日本固有の領土」との立場を説明した上で事実関係を反論。
当時、中国の漁業監視船2隻が尖閣諸島周辺の接続水域(領海の外側約22キロ)内で
活動していたことに抗議、退去しなければ対抗措置をとる可能性にも触れた。

双方の主張がすれ違う 中、中国側は唐突に「日本の外務省は現場で何が行われたのかを
知らない」と切り出し、衝突してきたのは海保の巡視船で、海上保安官が船長らを拘束する際に
船長らに暴行を加え、不法勾留したとの見解を伝えたという。その後も原則論の応酬が続き、
話し合いは物別れに終わった。

海上保安庁は事件発生直後の9月7日、事件に伴うけが人はいないと発表した。
巡視船「みずき」の船長らも11月中旬、沖縄県石垣市の第11管区海上保安本部
石垣海上保安部を訪れた自民党調査団に対し、「中国漁船の乗組員は驚くほどおとなしかった」と
証言。船長らを拘束した場面も映像で記録していることも説明した。

衝突当時の映像はその後インターネットで流出し、「海保の巡視船が衝突してきた」とする
中国側の主張は覆された。しかし、日本政府は拘束時の映像について「今後の取り締まり
活動に支障を来す恐れがある」などとして今後も公表しない方針だという。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)



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