【米国】 中国軍が「航空母艦キラー」対艦弾道ミサイルの実戦配備直前の段階に入った…と太平洋艦隊司令官 [12/29]at NEWS4PLUS
【米国】 中国軍が「航空母艦キラー」対艦弾道ミサイルの実戦配備直前の段階に入った…と太平洋艦隊司令官 [12/29] - 暇つぶし2ch1:夏髪φ ★
10/12/29 18:57:07
★中国軍、対艦弾道ミサイルの配備間近か
米太平洋艦隊司令官が明かす

 ロバート・ウィラード米太平洋艦隊司令官は27日、「航空母艦キラー」と呼ばれる
中国人民解放軍の対艦弾道ミサイル(ASBM)「東風21D」が実戦配備直前の段階に入ったと語った。

 ウィラード司令官はこの日、朝日新聞のインタビューに応じ、
「中国軍の ASBMが初期運用能力(IOC)に到達した。
当初設計された飛行パターンは達成し、今後数年間テストが続けられる」と語った。
IOC到達とは、実戦配備直前の段階を意味する。このため軍事専門家らは、中国は東風21Dを
本格的に配備はしないが、数度の試射を経て、すぐに実戦配備できると判断している。

 東風21Dは、地上から空母に向けて発射される中距離弾道ミサイルだ。
最大450キロの弾頭6個を搭載でき、射程距離は1300-2000キロだという。
空母の外板を貫通して内部で爆発するため、一撃で空母を撃沈できる。
このため、空母キラーという別名が付いた。
2009年4月の中国人民解放軍創立60周年記念軍事パレードで初めて公開された。

 中国が2012年の実戦配備を計画していることが、現在までに分かっている。
軍事専門家たちは、「東風21Dは米国の太平洋掌握を脅かす要因になっている」と語った。
実戦配備された場合、韓半島(朝鮮半島)有事の際、米国の空母戦闘群は中国沿岸に
近寄ることができず、2000キロ離れた公海上にとどまらなければならない。
米海軍情報局(ONI)も、09年8月に発行した中国海軍の特性に関する報告書で、
「中国は世界初のASBMを開発しており、米国の中国近海への接近を抑制する“進入不可地域”
が生じた」と記した。

 米海軍戦争大学のアンドリュー・エリクソン教授は27日、ワシントン・タイムズ紙による
電子メールでのインタビューに応じ、「中国はこれまで、東風21Dミサイルの初期製造と配備能力が
十分にあるということを示すため、弾道飛行訓練を含む強力なプログラムを稼働させてきた」と主張した。

 しかしウィラード司令官は朝日新聞のインタビューに対し、「東風21Dは、米軍や同盟国に対し、
中国の潜水艦戦力以上に深刻な脅威にはなり得ないだろう」と語り、東風21Dの能力に疑問を呈した。

 一方、東風21Dを開発しているかどうかについて確認も否定もしてこなかった中国は、
今年8月13日に国営メディアを通じ、「人民解放軍が国家の重大兵器プロジェクトの試射を行う」
と報じ、関連事実を公開した。

権景福(クォン・ギョンボク)記者


ソース 朝鮮日報 2010/12/29 10:22:37
URLリンク(www.chosunonline.com)


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