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男女６人死傷、交通事故５件相次ぐ 埼玉県内
２４日夕から２５日朝にかけて、埼玉県熊谷市や春日部市内などで交通死亡事故５件が
相次いで発生し、２０歳～８６歳の男女計６人が死傷した。
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２４日午後５時４５分ごろ、熊谷市新堀の県道交差点で、自転車を押しながら横断中の
同市美土里町の自営業、柳瀬平さん（７３）がごみ収集車にはねられ、全身を強く打って死亡。
熊谷署は自動車運転過失傷害の現行犯で、ごみ収集車を運転していた
寄居町露梨子、会社員、崎前若市容疑者（６０）を逮捕した。
２４日午後６時１０分ごろ、毛呂山町大谷木の県道で、同町小田谷、職業不詳、青木貴之さん（２７）のバイクが
道路左側に駐車していた軽乗用車に衝突し、青木さんは頭を強く打ってまもなく死亡した。
２４日午後６時３５分ごろ、春日部市粕壁東の市道交差点で、横断中の近くの医師、外島真澄さん（８６）が
乗用車にはねられ、腰などを強く打って死亡。春日部署は２５日、自動車運転過失傷害の疑いで、
韓国籍で近くに住むコンビニエンスストア従業員、権（コン）愛淑（アイシュク）容疑者（４６）を逮捕した。
２５日午前２時ごろ、八潮市緑町の県道で、道路に倒れていた同市木曽根、自営業、小倉清光さん（６０）が
三郷市高州の男性会社員（２０）のバイクにはねられ、病院で死亡が確認された。男性も転倒して重傷。
２５日午前６時３５分ごろ、富士見市下南畑の国道４６３号で、自転車で横断中の新座市西堀のアルバイト、
高野勇樹さん（２０）がトラックにはねられ、全身を強く打って死亡。
東入間署は自動車運転過失傷害と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで、
トラックを運転していた茨城県つくば市小野川、運転手、久保浩容疑者（４５）を逮捕した。
ソース：MSN産経ニュース 2010.12.25 17:37
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