10/12/26 15:32:50
20日に韓国が延坪島(ヨンピョンド)で行った実弾射撃訓練に対し、北朝鮮が反撃しなかった
ことについて、多くの北朝鮮メディアは25日、「強者の度量の大きさと抑制力で、わが国平和
を愛する意志を体現した」との文章を発表した。環球時報が報じた。
『民主朝鮮』は「わが国の抑制力と平和を愛する意志が、朝鮮半島での武力衝突と全面戦争
のぼっ発を防いだ。北朝鮮の行動は周辺国家と国際社会の支持を受けると同時に、誰が
朝鮮半島の平和主義者で、誰が争いの挑発者であるかを明らかにした」と報じた。
また『労働新聞』は「米韓が行った今回の軍事挑発が全面衝突に発展しなかったのは、
北朝鮮の強者にふさわしい度量の大きさと抑制力の結果であり、平和を愛する意志の結果
でもある」という趣旨の文章を発表した。11月23日、北朝鮮と韓国の北方限界線付近で
砲撃事件が発生したことを受け、韓国は12月20日、延坪島で実弾射撃訓練を実施した。
北朝鮮最高司令部は20日に「北朝鮮が韓国の実弾射撃訓練に対して反撃しなかったのは
反撃に値しないからだ」との声明を発表していた。(編集担当:畠山栄)
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ソース:サーチナ