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2010年12月21日、アイルランド紙アイリッシュ・タイムズは
デイビッド・マクニール氏の記事「中国の経済筋肉発展を緊張して見守る日本」を掲載した。
24日付で環球時報が伝えた。以下はその概要。
今年、日本の保守系市民団体は反中デモを実施。在日本中国大使館に向かった。
日本の保守系メディアも一年中、「中国が日本を買い占める」と警告している。
日本の不動産、森林資源から誰も住んでいない無人島まで、だ。
先日、日本は新防衛計画大綱を発表。対中国に重点を移すと表明した。
尖閣諸島沖での中国漁船衝突事故もあり、
中国の経済力、軍事力に対する恐怖感は広がりを見せている。
中国の重要性の高まりに慣れていくにつれ、
日本はさらに落ち込んでいくかのようだ。
そのことが政治にどのような影響を与えるのか、
誰も考えたくない未来だ。(翻訳・編集/KT)
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