【経済】 半導体大手エルピーダが来年にも台湾の力晶と茂徳と資本提携交渉へ。日台連合でサムスン追撃 [12/25]at NEWS4PLUS
【経済】 半導体大手エルピーダが来年にも台湾の力晶と茂徳と資本提携交渉へ。日台連合でサムスン追撃 [12/25] - 暇つぶし2ch1:夏髪φ ★
10/12/25 20:05:11
★半導体で日台連合、エルピーダ社が資本提携へ

 半導体メモリー(DRAM)世界3位のエルピーダメモリが、
台湾の世界6、7位のメーカーと経営統合を視野に資本提携交渉に入ることが25日、分かった。

 エルピーダの坂本幸雄社長が年明け早々に台湾を訪れ、本格的な交渉に入り、
今年度中の合意を目指す。DRAMメーカーは過当競争による価格下落で経営が悪化している。
このため、エルピーダは台湾企業との「日台連合」を組むことで、
DRAMのシェア(占有率)を16%から20%超の世界2位に引き上げ、
世界最大手で40%のシェアを持つ韓国・サムスン電子を追撃する。

 関係者によると、提携交渉先は台湾の大手DRAMメーカーの力晶科技と茂徳科技の2社で、
台湾側から打診を受けた。エルピーダが2社に出資する案や、エルピーダが台湾に持ち株会社を
設立して、エルピーダの台湾子会社、瑞晶電子も含め4社で経営統合する案などを検討している。

 エルピーダは、価格競争が厳しいパソコン向けのDRAMの生産を台湾に移管し、
広島県の生産拠点では技術競争が激しい高機能携帯電話(スマートフォン)向けDRAM
の生産に経営資源を集約する。

 エルピーダは、2008年秋のリーマン・ショック後に半導体需要の低迷で経営不振に陥り、
力晶、茂徳を含む台湾メーカー6社と提携交渉を進めていた。
しかし、台湾側の足並みがそろわず、交渉が白紙になった経緯がある。

 その後、スマートフォン向け需要の急増でエルピーダの経営は持ち直したが、
メーカーが乱立する台湾勢は、スマートフォン向けの設備転換に必要な大規模投資が行えないまま
経営難が続いている。台湾当局も半導体各社の先行きを懸念してエルピーダとの提携を支持しているという。

 半導体メーカーは、少ない消費電力でより多くの情報を記憶できるようにするため、
半導体チップを微細化する競争を強いられている。しかし、微細化には数百億円規模の設備投資が
必要で、日・台の半導体メーカーは経営規模の拡大を迫られていた。 (以下略)


ソース (2010年12月25日14時34分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

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