10/12/25 01:34:21
【ソウル24日聯合ニュース】
政府は口蹄疫(こうていえき)感染の拡大を受け、被害を受けた農家に補償金や生計安定
資金を速やかに支援するとともに、防疫活動に要する不足財源を充当するため、予備費1
541億ウォン(約111億円)を追加編成した。
国務総理室は24日、金滉植 (キム・ファンシク)首相の主宰で国家政策調整会議を開
き、こうした内容の口蹄疫防疫対策を協議したと明らかにした。政府は28日に予定され
ている閣議で追加予備費編成案を議決し、直ちに執行する。
また、口蹄疫拡散防止のため、発生地域の畜産農家や関連従事者らのイベントや集会は当
分の間自制するよう、地方自治団体に呼びかける。あわせて、公務員や獣医師ら800人
を動員し、口蹄疫ワクチン接種を年内に完了する方針だ。特に、ワクチンを接種した家畜
の肉を食べても人体に無害であることを国民に広くPRする。
このほか、家畜の埋没処理で発生する可能性がある地下水汚染などの問題を防止するため、
関連指針を徹底的に順守し、管理監督を強化することにした。
聯合ニュース日本語版(10/12/24 13:14)
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