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中国火鍋、多くは「化学鍋」、8割の店が添加剤を大量使用―中国
「火鍋」と呼ばれる中国式寄せ鍋は市民に最も人気がある料理の1つだが、
80%の「火鍋」レストランのスープに多品種、大量の添加物が使われており「化学鍋」となっている。
揚子晩報と中央ラジオ局が伝えた。
取材チームが身分を隠し、南京市、合肥市で、「火鍋」のスープの材料を
販売する乾物や食品市場を密かに取材したところ、合成香料、合成着色料、
辛味増加剤などのが大量に売られていた。
商店主は「火鍋香り剤」の赤いビンを手にとって「これは火鍋店をやるなら、なくてはならないもの。
鍋にちょっとたらすだけで香りが広がり、客の食欲をそそるんだ」と話している。
このほか、ほんの少しの唐辛子で辛くなる「唐辛子エキス」、
ちょっと加えればたちまちスープが赤くなる「火鍋紅」など、次々に取り出しては、「効能」の説明を続けた。
本来のスープはサンショウ、トウガラシ、トウキ、ニッキなどの10数種の天然素材が使われるが、
これだと火鍋1つのコストは26元。レストランで火鍋は通常1つ30元で、「化学鍋」にしなければもうけは出ない。
食品衛生関係者は、これらの化学添加物は加熱後、大量の有害物質を発生。
摂取すると徐々に体内に蓄積され、内臓を損傷したりがんの原因になる恐れもあると話している。
ソース:2010/12/20(月) 19:46:28 [サーチナ]
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