10/12/20 06:58:30
米国の恐るべきスパイ活動=中国官僚に贈賄、弱みを握る―中国誌
2010年12月、中国外交部が主管する雑誌『世界知識』は、米国が中国の官僚に贈賄し汚職させ、
その弱みを握ってから、米国に有利な政策を実施させたり、法律を制定させているとの記事を掲載した。
17日、シンガポール華字紙・聯合早報が伝えた。
記事によると、米当局による贈賄はひそかに、そして広範囲に行われているという。
例として実名を上げられたのは元中国商務部条約法律課巡視員・郭京毅(グゥオ・ジンイー)の事件。
工商総局、為替管理局など複数の部門、多くの官僚に飛び火する大事件となった。
記事は外資系企業の多くは米政府のコマであり、贈賄の片棒を担うばかりか、
官僚の子どもの海外留学や資産のマネーロンダリングを手助けするケースまであるという。
また、中国官僚の汚職情報、海外資産について米当局は完全に把握している。
外国企業関連の汚職事件も増加しており、過去10年弱で発覚した汚職事件50万件のうち、
64%は外国貿易及び外資企業と関係していたという。(翻訳・編集/KT)
レコードチャイナ 2010-12-19 17:02:28 配信
URLリンク(www.recordchina.co.jp)