10/12/18 22:51:27 e8eLud4W
日本の場合 M2+CD
1978年 174兆円
2009年 764兆円
中国が705倍なら日本はわずか4.5倍
M2(+CD)の2010年11月の絶対金額でみても
中国 897兆円
日本 779兆円
中国が日本を120兆円上回っている。
いずれ中国のバブルは崩壊するかもしれない。
しかし、それ以前に起こることは、中国マネーによる
水源林から東京の住宅、ビルにいたるまで買いまくり。
レナウン、ラオックスから、より規模が大きく、技術力を持った日本企業を買いまくり。
という現象が起こるのは必然的。
中央銀行の最大の使命は2度とバブルを起こさないこ、と繰り返し公言する日銀総裁は
今の時代においては最大の売国者。
日銀は中国マネーではなく、日本マネーが日本の資産をもっと買うことができるように
マネーストックM2+CDが大幅に増えるまで金融を緩和すべき。
イギリス並みに中央銀行が、年間の国債発行額の全部を買い取れば可能なはず。
日本の場合、現在の長期国債の買いオペ金額を、現在の年21.6兆円(日銀保有国債
の国債償還金額を差し引くと実質9兆円)から、
44兆円(年間財政赤字金額)+13兆円(日銀保有国債の国債償還金額)=57兆円
まで増やすべき。