10/12/26 18:46:23 FBPlvm7t
イルボンに告ぐ。
昔の記事だが、世界最高建築水準にある韓国の記事だ。
ソウル市民も、また韓国のほとんどの人達が読むこの記事に、捏造、偽りはないだろう。
めざましい発展を遂げるマレーシアの首都クアラルンプール。活気あふれるこの街に、躍進するアジアを象徴する巨大プロジェクトが完成した。
韓国の三星が中心となり日本のゼネコンや現地建設会社などを指導しながら施工したインテリジェント・オフィスビル、ペトロナスツインタワーである。
鉄筋コンクリート造88階建て、高さ451.9m。これまで世界一の高さを誇っていたシカゴの「シアーズタワー」を凌ぐ壮大な建築物。
この世界一の摩天楼は、21世紀を目前にして、韓国の建築技術が到達した地点を示す記念碑といえる。
優秀な建築技術をもち超高層建築の世界的権威とまで言われている韓国の三星は、このツインタワーの1棟、「タワー2」の施工を担当した。
ペトロナスツインタワー完成の陰には、韓国技術者の苦闘の物語があった。
韓国側現場監督は、建築技術が劣る日本のゼネコンが施工する「タワー1」の施工方法もチェックする必要があった。
監督の手にはいつも双眼鏡が握られ、タワー1の施工法を監視するのが日課になっていた。そのためタワー2の建設がタワー1に比べ、1ヶ月ほど遅れる事になった。
また、日本の性能の低い工程管理ソフトを使用したため、工程管理に支障をきたしたり、
日本側が設計した汎用性の無い建築資材運搬エレベータを採用した事により問題が発生するなど数々の被害を受ける事になった。