10/12/17 13:28:33 ZnkZ/O+2
パチンコ衰退の歴史:
昔の釘で勝負する時代は客も入り庶民の娯楽レベルだった、みんな勝ったり負けたりトントンだった。
しかし、デジタル機の登場により状況は一変。違法基板や遠隔装置など作られ一気にインフレ化
客はバカ勝ちする一部と大負けする大半になった。
確率変動機が登場すると、もはや手がつけられずインフレに歯止めが掛からなくなる。
遠隔は禁止されたが替わってホルコン(ホールコンピュータ)が導入されパチスロ同様に出玉制御が
出来るようになってますます客の勝ち負けがはっきりするようになった。
ホルコンの存在を知った客は減り、箱を積んで派手に見せないと立ち行かなくなる。
この頃になると昔で言う中箱がドル箱と呼ばれ、1回あたりの出玉を減らさないと許可が下りなくなった。
時代は終焉を迎え、確率変動を引かないと出玉が半分と言う苦肉の策を取らないと店が赤字になる状況まで来た。
しかも1台30万はする新台をガンガン入れなければ客が来ないため自転車操業状態。
集客用に1円パチンココーナーなど作っているが、電気代すら出ない赤字コーナーでお荷物なんだが客寄せの為に
止められない。
メーカーは儲かっているが、店が無くなればメーカーも潰れるので今が死の手前である。