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老斤里(ノグンリ)国際平和財団(理事長チョン・クド)が14日、第3回老斤里平和賞言論部門受賞
者として「忘れられた蛮行、日本戦犯企業を追跡する」企画物を報道した国民日報特別企画チー
ム キム・ホギョン、クォン・キソク、ウ・ソンギュ記者を選定した。
老斤里平和賞審査委員会は選定理由として「歴史的に意味のある企画記事を長期間、集中的に
報道した点が際だって見える」として「特に日本、サハリン、南洋群島、ドイツ、中国などを訪れて
‘現場中心の専門調査報道’した点を評価する」と明らかにした。
老斤里平和賞人権部門は米国人権弁護士ピート・マクロスキー、文学部門には小説「イスラム精肉
店」の作家ソン・ホンギュ氏が各々選ばれた。授賞式は来る21日午後5時ソウル プラザホテル4
階で開かれる予定だ。
注:老斤里事件(ノグンリじけん)は朝鮮戦争中の1950年7月に起きたアメリカ軍による韓国民間人の虐殺事件。
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