10/12/11 18:59:09
- 中国、日本人トップ選出に反対 国際機関人事で -
【シンガポール共同】東南アジア諸国連合(ASEAN)に日本と中国、韓国を加えたASEANプラス3
が設立する域内経済の監視機関「AMRO」のトップ人事をめぐり、中国が日本からの選出に反対を表明、
内定時期が延期されたことが11日、分かった。複数国の外交筋が明らかにした。
AMROは、多国間の通貨交換協定「チェンマイ・イニシアチブ」を発動する際の判断に深く関わる。
日本政府関係者は「最近の日中関係悪化が影響した」と指摘。日本に主導権を握られることを中国が
警戒しているとの見方を示した。
外交筋によると、トップ人事は11月下旬に中国で開かれたASEANプラス3の財務次官級の会議で
内定する予定だった。
ソース : 2010/12/11 17:30 【共同通信】
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