10/12/10 19:43:24
★北韓への爆撃 韓米連合軍司令部が制止か
北韓が延坪島を砲撃した際、韓国空軍の戦闘機が北韓の海岸砲基地を爆撃しなかったのは、
韓米連合軍指令部がこれを止めたためだったと見られます。
韓国日報が政府の関係筋を引用して9日付で報じたところによりますと、
韓国軍合同参謀本部は当時、韓米連合軍司令部に対して戦闘機による爆撃を提案しましたが、
韓米連合軍司令部は戦闘機による爆撃に否定的な意見を示し、爆撃は中止されたということです。
韓国軍合同参謀本部はこれまで、自主的な判断で爆撃しなかったとしていました。
韓国日報の報道について、韓国軍合同参謀本部は、
対応について協議したのは確かだが、爆撃について了解を求めた事実はないとし、
韓米連合軍司令部は確認できないとして言及を避けました。
北韓が延坪島を砲撃した際、韓国空軍のF-15KとKF-16、それぞれ4機が出撃しましたが、
北韓側の上空ではミグ-23、5機が哨戒飛行していたことから、
空中戦に発展する可能性もあったということです。
一方、同じ時間帯にアメリカ空軍のF-16の編隊も飛行しており、
局地的な武力衝突の際に作戦半径の中でアメリカ空軍の戦闘機が飛行するのは異例のことで、
関心が寄せられています。
ソース KBSワールド 2010-12-10 15:12:15
URLリンク(world.kbs.co.kr)
★連合軍が爆撃引き留め?=北の砲撃直後-韓国紙
(抜粋)
同関係者によると、連合軍司令部は韓国軍合同参謀本部に対し、
「韓国が攻撃されたことは非常に心が痛むが、ここで一度辛抱すれば、
今後北朝鮮を追い詰めることができる」と指摘。
韓国軍は結果的に爆撃を思いとどまったとみられるという。
同紙によれば、連合軍司令部は砲撃当日、爆撃の可否について判断するため、
3時間半以上にわたる緊急会議を開いた。
ソース 時事通信 (2010/12/10-11:29)
URLリンク(www.jiji.com)