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★北朝鮮好きは胡錦涛主席のみ?中国外交官の説明に半信半疑―中国
韓国のある外交官はこのほど博訊網の取材に対し、
「中国では胡錦涛国家主席だけが北朝鮮を支持している」
とする中国外交筋の見方を伝えた。博訊網が伝えた。
朝鮮半島の緊迫を受け、中国の戴秉国国務委員は先日、急遽韓国を訪問した。
この韓国の外交官は、戴秉国氏とその部下の懇願するような態度に驚いたとし
「戴秉国氏らの態度からは、北朝鮮による韓国への砲撃は、
中国の支持やそそのかしを受けたものではなかったように見える」と語った。
また、中国の外交関係者は韓国の外交官に対し、
「中国の軍部を除く他の方面は、北朝鮮に嫌気がさしており、
北朝鮮と手を切るよう何度も要求している。しかし一番の問題は、
比較的強硬な軍部ではなく、北朝鮮に対して強い思い入れをもっていて、
手を放そうとしない胡錦涛国家主席だ」と明らかにしたという。
その一方で、胡主席は米国との関係発展にも前向きで、
来年初めには訪米を予定している。
中国の外交関係者はさらに、
「朝鮮問題には近い将来に1つの決着がつく」と暗示し、2本の指を伸ばしたという。
これは“2年後”、つまり、胡錦涛国家主席から次期指導者の習近平氏に
バトンタッチされる時期を意味する。
しかし、韓国の外交官は博訊網の記者に対し、
「中国外交官の話を信じて良いのか分からない」と述べ、
表向きは“北朝鮮に困っているふり”をする中国共産党の戦術かもしれないとしている。
(編集担当:中岡秀雄)
ソース サーチナ 2010/12/06(月) 19:26
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