10/12/07 12:49:16
"どうして来たのか" 質問に "韓日交流協会会長として当然来なくちゃ"
ハンナラ パク・ジョングン、キム・テファン議員も出席…ロッテ花輪には "天皇陛下誕生祝賀"
6日夕、ソウル、小公洞のロッテホテルで駐韓日本大使館が主催した‘天皇陛下生誕祝賀パーティー’に
イ・サンドク議員など国内政治家たちが参加し、一部企業は祝いの花輪を送ったことが明らかになった。
‘ビューズ&ニュース’は "明仁 日王の誕生日(23日)を記念したこの日のパーティーに李明博大統領の兄
イ・サンドク ハンナラ党議員をはじめ、ハンナラ党パク・ジョングン、キム・テファン議員が参加した" と報道した。
パーティ会場入口にはロッテグループ、LG,ハナ金融などが贈った大型花輪が立てられていたが、
ロッテグループが贈った花輪には "天皇陛下誕生祝賀" という文句が書かかれていたと<ビューズ&ニュース>は伝えた。
行事が始まり40余分後にパーティ会場に到着したイ・サンドク議員は、どうして来たのかという‘ビューズ&ニュース’記者の質問に
「韓日交流協会会長として韓日親善交流のために当然来なくちゃ」と答えたと伝えた。
イ議員は「それでも国民感情があるんじゃないのか」という質問を受けや「この人達が謝ったんだから我々も努力しなくちゃ。
私はそう考える」として、急いでパーティ会場内に入場した。イ議員はこの日、行事出席後‘ビューズ&ニュース’と再度会うと
「どこの国にもナショナル デー(national day)がある。国ごとにきちんと日を決めてするのだから韓日交流協会長として参加した」
と繰り返し問題はないという反応を示した。
彼は「日本が謝っているから(出席)すべきだ。日本が丁重に謝ったし、自発的に文化財も戻そうとしているから。外交上…」としながら
「祝って出てきた。祝辞はしなかった」と付け加えた。彼は「私がすることであり、この間、
過去の(韓日議員連盟)協会長たちも皆参加されたと言っていたよ」と話した後、自身の車に乗った。
イ・サンドク議員は韓日議員連盟会長、パク・ジョングン議員は副会長、キム・テファン議員は首席副幹事長資格で参加したが、
連盟幹事長を受け持っているイ・ナギョン民主党事務総長は参加しなかった。
イ事務総長は 「これまで(毎年開かれた行事に)参加したことがない」と不参加理由を説明したと‘ビューズ&ニュース’に明らかにした。
この日、大使館から招待状を受け取った議員と外交官など、我が国政府側要人の大部分は行事の不適切性と敏感性を勘案し参加しないと伝えられた。
‘ビューズ&ニュース’は、旧日本軍服を着てパーティ会場に入ってきた日本人たちは、
将軍のように見えるある退役軍人に挙手敬礼をしたりもしていたと、この日のパーティ会場の雰囲気を伝えた。
この日の行事で武藤正敏 日本大使は祝辞を通じて北韓の延坪島攻撃を猛非難し、
中曽根前日本総理は日本は天皇皇帝がいたので国家を作ることができ天皇に対し尊敬する心を持って結束しているという要旨の発言をしたと伝えられた。
日本大使館は韓国内の各国外交官はもちろん、国内政治家、外交官、政府人士にまで招請状を発送し、
行事は主催側が予想した350人余りを超え500人余りが集まり盛況だった。この日のパーティーは徹底した保安の中で行われた。
原文入力:2010-12-07午前08:23:58(1513字)
原文: URLリンク(www.hani.co.kr) 訳J.S
2010年12月07日09時33分 / 提供:ハンギョレ新聞
URLリンク(news.livedoor.com)