10/12/06 15:37:07
中国共産党の次期総書記就任が確実な習近平国家副主席が浙江省党委員会書記だった時期に米大使と
会談した際、ハリウッドの戦争映画が好きだと話していたことが、内部告発サイト「ウィキリークス」
で6日までに公開された米外交公電で明らかになった。
2007年3月の在中国米大使館の公電によると、習氏は当時のラント駐中国大使と夕食を取りながら
会談。第2次世界大戦を題材にしたハリウッドの映画を見るのが好きで、特に面白かった作品として、
スティーブン・スピルバーグ監督の「プライベート・ライアン」(1998年)を挙げた。
習氏は「米国人は明確な価値観を持ち、善と悪をはっきりと分ける。米国の映画では善が常に勝つ」と
米国人気質を称賛し、その一方で「多くの中国人が抗日戦争(日中戦争)で死んだ」と述べた。
ソース:時事ドットコム URLリンク(www.jiji.com)