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”偽装結婚”で３人逮捕
別府市の結婚紹介業の男が、中国人の女に在留資格を取らせるため
日本人の男と結婚したように装わせていたことがわかり、この３人が１日、逮捕されました。
逮捕されたのは別府市亀川の結婚紹介業、福田政美容疑者（６０）など３人です。
別府警察署によりますと福田容疑者は、別府市の会社員、阿部訓容疑者（３３）と、
中国国籍の張静容疑者（３８）と共謀し、おととし１１月、この２人が結婚したという
うその内容の婚姻届を別府市役所に提出した疑いがもたれています。
張容疑者はこれで日本に１年間在留する資格を得てことし１月に中国から
入国しましたが４月に離婚し、名古屋市の飲食店で働いていたということです。
警察の調べに対して阿部容疑者は容疑を認めていますが、
福田容疑者と張容疑者は否認しているということです。
警察は、日本で働きたい中国人の女に偽装結婚で在留資格を取らせることで
手数料を得ていたのではないかとみて、さらに調べを進めることにしています。
ソース：NHK大分県のニュース 12月02日 00時43分
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偽装結婚した疑いで中国籍の女ら3人逮捕
別府市に住む男と偽装結婚するためにうその婚姻届を提出したとして、中国籍の女が逮捕されました。
またその相手や仲介役とみられる男も逮捕されました。
女の目的は長期の在留資格を取得するためとみられています。
中国籍で名古屋市に住む飲食店従業員の張容疑者。
別府市亀川に住む国際結婚紹介業の福田政美容疑者(60)を通じて、
会社員の阿部訓容疑者(33)と中国で知り合います。
3人は偽装結婚を計画し、おととしの11月うその婚姻届を別府市役所に提出した疑いが持たれています。
警察は福田容疑者が結婚を仲介することによって報酬を得るブローカーとみて内偵捜査を続けていました。
福田容疑者は顔見知りの阿部容疑者に「中国人女性と結婚すれば金が入る」と誘い
おととしの8月に2人で中国に渡り張容疑者と引き合わせたとみられています。
警察の調べに対し夫となった阿部容疑者はうその婚姻届を出したと容疑を認めていますが
福田容疑者と張容疑者は偽装結婚ではないと否認しているということです。
日本人と夫婦となることで長期の滞在資格が得られることから、外国人が偽装結婚する事件が
以前から全国で相次いでいて、警察は仲介役となった福田容疑者に余罪があるとみて捜査しています。
ソース：OAB 大分朝日放送 12月1日（水） 20:00 更新
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