10/11/27 23:28:50
英紙「中国は超大国になれず」 ネットユーザーからは反論コメント
英紙『ガーディアン』は最近、中国が台頭して「超大国」になると多くの人は考えているが、
さまざまな条件による制限で、中国は本当の意味での「超大国」にはなれないという文章を掲載した。
この文章はネット上で熱い議論を巻き起こしている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
この文章では、中国のインフラ施設はとぼしく、医療保障も遅れており、GDPが日本を超えたとしても、
1人当たりにするとアフリカの国と同水準であると指摘し、米国経済はここ数年、低迷傾向にあるが、
世界的な影響力は依然として絶大で、中国が米国の地位を揺るがし、本当の「超大国」になることは難しいとしている。
この見方に中国ネットユーザーたちはネット上で熱い議論を戦わしている。
あるネットユーザーは、ある国が超大国であるかどうかを判断するのには、
その国の影響力を重視するべきで、単に1人当たりのGDPで評価するのは不適切だとしている。
またユーザー名「leftboy」は「中国は1人当たりのGDPから見ると中レベルの経済体に過ぎない。
しかしその経済規模で世界に大きな影響力を与えている。
冷戦時代のソ連は、1人当たりのGDPがイギリスより低くとても貧しかったと言えるが、ソ連は『超大国』だった」
と書き込んでいる。この意見は多くのネットユーザーから支持を得ているという。(編集担当:米原裕子)
ソース:2010/11/27(土) 15:27:14 [サーチナ]
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