10/11/27 14:20:16
◆中国が空母5隻建造へ 空母は2015年に稼働=中国メディア
中国網日本語版(チャイナネット)によると、中国初の空母『ワリヤーグ』(元旧ソ連製)の
改修が完了間近で、2011年に進水できる見込みだ。
軍事専門家は、中国は5つの空母戦闘群を配備し、2015年までに
海上軍事活動を開始する予定で、空母の空中打撃力について、
あらかじめシステムおよび戦術の訓練を行うと見ている。
これは、10年珠海エアショーで姿を見せた最新戦闘機が、
実際に空母から離陸する日がそう遠くないことを意味している。
中国はここ数年公海での活動を活発化しているが、
海軍については、まだその核心的要素に欠けている。
しかし、この状況は、まもなく変化を見せる。
中国は正式発表を控えているが、すでに国内初となる空母建造に着手している。
まだ全面的な稼動状態ではないが、早くて来年には進水できる見込みであるという。
また、それは前ソ連製の空母であり現在中国東北部の港都市、
大連で改修を行っているという。
米国際評価戦略センターの中国軍事問題専門家であるリチャード・フィッシャー氏は
仏通信社のインタービューを受けた際、ペンタゴンは中国初の空母が2015年に
行動を開始すると予測していると発言した。
フィッシャー氏は、「この予測は比較的妥当なものである。
その時期が来れば、中国は十分な艦載機の連隊を持ち、空母戦戦略を発展させ、
戦闘戦術を策定しはじめるだろう。」
また、中国は香港と日本のメディアに対し、2隻の核動力空母を含む空母艦隊5隻以上の
建造を予定していることを明かした」と述べている。
サーチナ 11月27日(土)13時22分
URLリンク(news.searchina.ne.jp)