10/11/27 11:28:11 63KKeoSa
こうならんうちにさっさと帰ったほうがいいぜー
【事件簿・新聞記事より抜粋】 渋谷事件
昭和３８年年５月、東京朝高１年生の５人が渋谷駅地下街で、国士舘高校生２５人ほどに、
「おまえら朝高生か、なんで渋谷にきたんや」と言われ暴行を加えられた事件。
彼らはうずくまったまま、顔、横腹、足など、ところかまわず数１０回、手拳で殴られ、足げにされました。
卞光植君は登山ナイフで右大腿部を刺され全治１ヵ月の重傷を負いました。
【事件簿・新聞記事より抜粋】国士舘ｖｓ朝日新聞事件
昭和４１年３月１３日朝日新聞朝刊 タイトル「国士舘で学園民主化運動」よりかいつまんで…
…国士舘は「天皇の御心のままの政治」をとなえる柴田学長（７５）のワンマン経営。
…紀元節、天長節、陸・海軍記念日などの行事が軍艦マーチの伴奏つきで行われ…
…教育勅語の？評、「君が代」斉唱、皇居よう拝まである。
…式典の際、金モール服姿でたつ学長の前を学生が日の丸のつけた旗をかついで分列行進をすることもある。
…芥川龍之介の小説まで禁書。もちろん学生自治会も認められていない。
…こうした厳しい学内統制の監視役は学生監制度（高校は補導課）、大学に五十人、高校に十人ほどいて、
クラスを担任して常時学生を見張っている。授業中の教室に入ってきて所持品を点検したり…
…学生に順番で使役があり、一万人の学園に用務員も守衛もいない。
館長代理の話として、学生監制度が重苦しいと言うが、…もしこの制度がなかったら国士舘の誇る秩序はくずされ、
それこそ早大のようになってしまうだろう（備考 このころ早大では学費をめぐる紛争で４ヶ月にわたる学園封鎖中だった）
【事件簿・新聞記事より抜粋】大塚駅事件
昭和41年(1966).11.19〔高校生同士が殴り合いの抗争〕
東京都豊島区で日大豊山高校生6人が国士舘高校1年生24人に袋だたきにあった。
14日に国士舘高校1年生が日大豊山高校生になまいきだとこずかれた。
友人が18日に「誰がやったんだ」と問いつめると殴られて現金を取られた。
それを聞いたクラス全員で仕返しのため日大豊山高に殴り込みをかけ、相手構わず殴ったもの。
大塚駅は国電と都電に乗り換える高校生のケンカが頻発しており、今年だけでも20件を上回っている。
【事件簿・新聞記事より抜粋】代々木駅事件
昭和４５年５月２５日、東京の新宿駅に東京のある私立大学の付属高校生が１４，５人集まった。
彼らは下校する朝鮮人高校生７名を見るや、あとを追い、隣の代々木駅でその朝鮮高校生らをひきずりおろし、
駅裏に連行するや、学生服をはぎとり、万年筆や現金を奪い取っただけではなく、殴りかかり、
ところかまわず蹴った（在日朝鮮人の人権を守る会「朝鮮高校生に対する襲撃事件の調査報告書」1970）。
■国士VS朝高の新宿戦争
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昭和48年６／11午後４時20分、国鉄山手線新宿駅４番ホームの内回りに入って来た列車から、
東京朝鮮中高級学校の生徒20人が下車したところを、ホームで待ち構えていた私立国士舘高校の生徒20人が襲い、
双方、コーラや牛乳の空き瓶を投げての大乱闘となった。
この場所では朝高の４人が負傷、連絡口で小田急のホームへと逃げる国士勢を追う朝高勢は、
地下ホームのコーヒーショップ近くで追いつき、再び乱闘となった。
コーヒーショップのガラスは割られ、羽目板が外される騒ぎに警官40人が駆けつける。
ここでは朝高の１人と、国士舘大生２人を含む国士側は３人が負傷した。
その後も、南側の連絡口でも衝突があった。
この乱闘騒ぎの最中、国鉄と小田急のそれぞれのホームには1000人以上の一般の乗客もおり、
福島から川崎に住む長女のところへ遊びに来ていた老婆（70）が小田急ホームで乱闘に巻き込まれて、
階段の７段目から突き落とされて負傷している。
この乱闘は40分にわたり続き、双方、相手を血まみれになるまで殴るという凄惨な喧嘩であった。
朝高は北区十条台２丁目にあった生徒1500人を抱える北朝鮮系の民族学校、
一方の国士舘は創始者が右翼活動家という学園で、双方の学生同士が反目し合っており、
昭和47年には同様の喧嘩が７件、昭和48年にもこの新宿戦争以前に５件の喧嘩が警察が把握しているだけでも起こっていた。