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３被告が起訴 内容一部否認
柏の社長監禁致傷
社長男性を監禁し暴行を加えて現金などを奪ったとされる事件で、
逮捕監禁致傷と強盗致傷などの罪に問われた韓国籍の野田市、会社員、朴仁一（４３）と
いずれも同市に住む無職、柴田敏和（４３）、中村知也（２９）の３被告に対する
裁判員裁判の初公判が２４日、千葉地裁（彦坂孝孔裁判長）であり、
３人は「強盗はしていない」などと起訴内容を一部否認した。
検察側の冒頭陳述によると、暴力団組長の朴被告の指示で、
組員だった柴田被告らがみかじめ料の支払いを拒否した男性を監禁し、暴行を加え金品を奪ったという。
弁護側は「朴被告は強盗は指示していない。逮捕監禁致傷と窃盗罪が成立する」などと主張した。
ソース：千葉日報ウェブ 2010年11月25日15時09分
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