10/11/23 00:33:38
日本が、中国と領有権をめぐり対立している尖閣諸島付近に、
海上自衛隊を配備する意向を固めています。
日経ビジネスが21日日曜、報じたところによりますと、
日本は、中国との緊張が続く中で、東シナ海での中国による軍事演習への報復措置として、
尖閣諸島の南西沖に100名の海上自衛隊を配備しようとしている、ということです。
URLリンク(japanese.irib.ir)
尖閣諸島は、日本の領土となっていますが、
中国政府は、これらの諸島が歴史上中国領であると主張しています。
なお、日経ビジネスによりますと、
日本は、海上自衛隊を配備することは、地域における中国軍の船艇や
軍用機の活動および通信連絡を監視する目的である、とされています。
また、日本の北澤防衛大臣の話として、日本政府が中国との国境付近の安全の強化をはかる目的で、
沖縄南部に海上自衛隊を駐屯させることを検討している、と伝えています。
日本政府の今回の措置により、日本と中国の緊張がさらに高まることが予想されています。
URLリンク(japanese.irib.ir)