10/11/19 19:12:58
第47回大鐘賞映画祭に出席した俳優陣のアイドル歌手ステージに対する反応が、ネット上で非難を浴びた。
授賞式の祝賀ステージに立ったのは、人気グループの少女時代と2PM。少女時代が新曲「Hoot」を披露する中、カメラに
映し出された俳優たちの表情にはほほ笑み一つ見られず、ステージを見守る反応は冷淡そのもの。さらに悪いことに音響トラブル
まで発生し、少女時代にとってはまさに屈辱的な舞台となってしまったようだ。
司会者シン・ドンヨプは「外国の授賞式では歌手が祝賀公演に来たら、音楽に合わせて肩を揺するなど楽しむ雰囲気があるのに」
と俳優たちの無反応さを指摘。
映画祭2部では、2PMのメンバーが舞台下に降りて女優たちにバラの花束を渡して雰囲気をいくらかは和ませたものの、結局
最後まで俳優たちからは一緒に楽しもうという積極的な態度は見られなかった。
ネットユーザーたちは「俳優が歌手よりも地位が高いわけでもないのに、映画祭授賞式ではいつも無反応。いっそのこと、
祝賀ステージはなくして俳優だけでやればいい」「祝賀するために来た歌手たちに無礼すぎる」「海外の授賞式と比べて韓国は
固すぎる」「テレビを見てるこっちもそうなのに、歌手たちはさぞかし決まり悪いだろう」と不快感をあらわにした。
一方で「映画祭スタッフたちにも問題がある。イベントの雰囲気と俳優の年齢も考慮すべきだ」「俳優にも楽しむ姿勢が必要だが、
歌手もヒット曲を歌うだけでなく、もう少し誠意あるステージを見せてほしい」といった意見も見られた。
ソース(朝日新聞) URLリンク(www.asahi.com)
写真=新曲「Hoot」を披露する少女時代
URLリンク(www.asahicom.jp)
写真=熱唱するティファニー(左から5番目)
URLリンク(www.asahicom.jp)