10/11/18 17:00:14
韓国と日本は17日に東京で第14回
韓日領事当局間協議を開き、韓国人の韓日ワーキング・ホリデー制度利用者制限を
来年から1万人水準に拡大する案を検討することで一致した。
外交通商部関係者が18日に明らかにした。
ワーキング・ホリデー査証発給枠は、2008年の韓日首脳会談で、
2012年までに1万件まで拡大することで合意している。
この日の協議で、韓国側が発給枠拡大を来年に前倒しすることを強く求め、
これに日本側が検討すると応じた。
この関係者は、ワーキング・ホリデー査証発給枠は現在7200件だが、
韓国側の需要はこれをはるかに上回っており、さらに枠を拡大していく必要があると指摘した。
またこの協議では、韓国人日本駐在員に同伴する親への長期査証発給、
韓国の専門大学(短期大学に相当)学生の日本インターンシップ参加に対する
査証発給の簡素化などを進めることが決まった。
2010/11/18 14:24 KST
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