10/11/18 16:34:32
アメリカ議会の諮問機関が、中国軍の攻撃能力について、嘉手納など、
東アジアにある5つのアメリカ空軍基地を機能不全にする能力がある、とする報告書をまとめました。
「現在、中国の通常ミサイルは東アジア6空軍基地のうち
5つを一時的に機能不全にする能力があります」(米中経済安保レビュー委員会バーソロミュー副委員長)
報告では中国軍が、中・短距離弾道ミサイルの増強や能力の向上などによって
韓国・オサンをはじめ日本の嘉手納、三沢、横田などにある5つのアメリカ空軍基地を
機能不全にする能力を持っているとしています。
また、グアム空軍基地も、長距離爆撃機の開発によって攻撃が可能になるほか、
対艦弾道ミサイルの開発で有事の際に南シナ海に展開するアメリカ空母も攻撃対象になるとして
中国の軍備増強に強い警戒感を示しました。
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