【日韓】ズワイガニ密漁、韓国船と水産庁攻防 山陰沖の日本側排他的経済水域[11/17]at NEWS4PLUS
【日韓】ズワイガニ密漁、韓国船と水産庁攻防 山陰沖の日本側排他的経済水域[11/17] - 暇つぶし2ch1:軒茶奈ョφ ★
10/11/17 17:17:22
ズワイガニ密漁、韓国船と水産庁攻防 山陰沖の経済水域

資源減少が指摘される日本海のズワイガニ漁の取り締まりをめぐり、韓国漁船と水産庁取締船のいたちごっこが続いている。
日本の排他的経済水域(EEZ)に出没する韓国漁船は、取締船を察知するためにレーダーを改造。
同庁は漁期に当たる11月から海、空の双方から監視するが、密漁は後を絶たない。
国際的な資源不安でロシアなどからの輸入品も値上がりし、「松葉ガニ」などの呼び名で知られる冬の味覚の代表格は危機にある。

ズワイガニ漁は6日、富山県以西の日本海で解禁された。7日に初競りをした鳥取県岩美町の田後(たじり)漁協の関係者は
漁期を前にした8月、漁場の清掃に加わった。「今年もまた大量の網やかごと、1千杯以上の死んだカニがあがった。本当にもったいない」

日韓の「戦い」の舞台は日本海山陰沖のEEZ。両国の船が操業できる島根県・竹島周辺の暫定水域に隣接し、
日本のズワイガニの9割はこの海域で漁獲される好漁場だ。水産庁などによると、1990年代後半ごろから、暫定水域を越え、
許可なく日本のEEZで操業する韓国漁船が増えたという。

日本の底引き網に対し、韓国はカニが死ぬ可能性が高い刺し網やかごといった固定式漁法だ。日本は資源保護の観点から
EEZで固定式漁法を許可していない。違法となる刺し網などが見つかるのは、釜山、浦項(ポハン)など韓国の主要漁港から出た漁船が、
暫定水域に向かう際に通る海域。水産庁は「韓国漁船が行き帰りに漁具を仕掛けていくのだろう。韓国近海の資源が減ったために
日本側に移った可能性もある」とみている。

水産庁によると、韓国漁船はマストを高く改造してレーダーの察知範囲を拡大し、
水産庁の取締船の接近をいち早く知って暫定水域に逃げ込むという。目印となる浮きをつけずに漁具を沈め、
全地球測位システム(GPS)で位置を確認し、回収する手口も目立つ。

こうした事態に水産庁は09年から日本海の取締船を3隻から5隻に増やした。さらに、民間航空機2機をチャーターして上空からも
EEZへの侵入を監視する。11月から、日本各地から応援の取締船を集め、最多で12隻が警戒するが、拿捕(だほ)できるケースは少ないという。

違法操業の取り締まりは海上保安庁と水産庁が連携して行う。海保は主に小型高速船で、
水産庁は大型の取締船で1週間程度の航海を組んで、それぞれ実施する。
取締船に乗る水産庁の漁業監督官は逮捕、送検などを単独で行う権限を持つ。

水産庁の取り締まりで押収された違法漁具は、09年までの9年間で刺し網1095キロメートル分、かご約11万1千個。
このほか、清掃による回収は、07年までの8年間で刺し網4535キロ分、かご約30万個にもなる。

日本海での日本のズワイガニ漁獲量は、70年には年間1万5千トン近くあったが、90年代初めには2千トンを割り込んだ。
近年は、漁業団体が禁漁区の設置や漁獲量制限などの自主規制を続け、5千トン前後にまで回復した。
これに対し韓国は00年前後から漁獲量を急増させ、近年は2千~5千トンに達している。

ズワイガニは日本海での国内漁獲が4200トンなのに対し、冷凍の輸入は1万8500トン(いずれも09年)。
ロシア、カナダ、米国が3大取引国だが、北米周辺海域では漁獲枠が減らされており、今年の輸入価格は前年より1~2割高くなっているという。

※引用ここまで。全文はソース似て御確認ください。(EEZの解説があります。)

▽ ソース アサヒ・コム
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URLリンク(www.asahicom.jp)
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