10/11/16 22:35:11 +Vp1bITz BE:1607823757-PLT(12533)
現在5000ｔ級建造中
中国、5千t級海洋巡視船建造
2010/11/12 10:06送稿
URLﾘﾝｸ(www.yonhapnews.co.kr)
(北京=聯合ニュース)チャ・テウン特派員=中国海事当局が歴代最大規模の巡視船を建造する計画だと、国営
新華通信が11日に報道した。
中国海事当局はこの日に公開入札を通じて、武昌船舶重工業と5千t級巡視船建造契約を締結した。
武昌船舶重工業は20ヶ月の建造作業を経て、2012年7月に新しい巡視船を海事当局に引き渡す計画だ。
'海巡1号'という名前がついた次期巡視船は、長さ128.6m、排水量5千418t規模で巡航距離が1万海里に達し、
中型ヘリコプターと大型ヘリコプターを同時に搭載.運用することができる。
海巡1号は情報収集、総合指揮、海事監督.管理、人命救助などの機能をあまねく整えたと新華社通信は説明した。
今まで中国海事当局が保有する巡視船の中で最も船体が大きいのは、3千t級の'海巡11号'と'海巡31号'であった。
新しく建造される海巡1号が中国のどの海域に配置されるのかはまだ決定されてはいないが、一部では大型巡視船
の追加建造が釣魚島(日本名：尖閣列島)と南中国海の紛争など、領海の葛藤状況に対処するためのものである
可能性が大きいという分析が出てくる。
釣魚島の葛藤で中国は農業部漁政局傘下の漁業指導船の'漁政202号','漁政118号'等の色々な船舶を該当海域に
投じたが、大部分が500t級で3千t級の日本大型巡視船に対抗するには力不足という評価が出てきた。