10/11/16 22:35:09 DzvIT+7X
巡視船「しきしま」
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海上保安庁が保有する世界最大の巡視船
プルトニウム運搬船護衛用として開発された
構造は海上保安庁所属の巡視船では唯一の軍艦構造。
更に、大型であるため携帯用のミサイルやロケット砲(RPG-7)数発程度に
耐えられる。
兵装は35mm連装機関砲2基とRFS操作式の20mm機関砲2基に加え、
巡視船では唯一、海上自衛隊のはつゆき型護衛艦などでも現役で
使用されているOPS-14二次元対空レーダーも備えている。
これによりレーダー誘導(FCS)・センサー誘導(RFS)による精密な
対空・対水上の射撃が可能とされ、テロリストや海賊が使用するであろう
小型高速船や民間用航空機による攻撃を打ち砕くには十分な、全天候型の
対テロ戦闘能力を備えている。
また、大型のAS332ヘリコプターを2機搭載しており、それを使用することによって周辺海域の哨戒を行なうことが出来る。しきしま所属のヘリは武装こそないものの、防弾仕様になっているため小銃程度で撃墜されることはない。