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【東京１６日聯合ニュース】結成２５年を迎えた韓国の２人組ベテランバンド、春夏秋冬（ポムヨルムガウル
キョウル）が１４日、東京・赤坂ＢＬＩＴＺで初の単独コンサートを行った。
リーダーのキム・ジョンジンは、「バンド結成から２５年になるが、初めてのあいさつ。２５年間で最も反響の
よかったベスト・オブ・ベストの曲を贈ります」とあいさつし、心をオープンに、音を感じて楽しんでと、客席
をあおった。数々のヒット曲を熱唱すると、日本のファンも大いに盛り上がった。また、ボーカルグループ
Ｔ－ＭＡＸのリーダー、シン・ミンチョルがゲスト出演し、ステージを盛り上げた。
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キム・ジョンジン（右）とチョン･テグァン＝（聯合ニュース）
公演前には記者会見も行われ、キム・ジョンジンは「音楽を始めたころから日本に来たかったが、ようやく実現
し、悔しくもあり幸せでもある」と話した。日本で韓国音楽への関心が高まっているなか、正統派、実力派
ミュージシャンがそのルーツにあることをアピールする機会だと思う」と、意欲を示した。
また、チョン･テグァンは「いつも新しいことを試みながら、変わることなく２５年間やってきたこと」が、
長寿の秘けつだろうと話した。
聯合ニュース 2010/11/16
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