10/11/14 21:03:53
中国に北朝鮮は無謀で扱うのが難しい「どう猛な」犬のような存在だが中国はこうした好戦性を日
本を効果的に制御する手段として活用していると米時事週刊ニューズウイークが13日報道した。
中国が北朝鮮政権崩壊を防ぐために着実に援助を提供する最も大きな理由は北朝鮮政権崩壊
時に多数の難民が中国国境を越えて混乱を招くだけでなく、統一韓国に駐留する米軍が中国国
境に直接配置される負担を事前に防ぐためだ。
だが、北朝鮮は中国のアジア最大競争国である日本を威嚇するのに有効な手段という側面もあ
るというのがニューズウイークの分析だ。9月、釣魚島(日本名、尖閣諸島)海上衝突以後、北朝鮮
メディアの反日語調が強まった点がこれを証明するという。中国と日本の間に緊張が高まる時、
北朝鮮が核兵器開発などで日本を威嚇すれば、日本政府はやむを得ず中国に北朝鮮の統制を
お願いして一歩譲ることになる、というのだ。
ニューズウイークは結局、北朝鮮の好戦性に耐えて政権維持を助けることが中国の利益であり、
金正日(キム・ジョンイル)政権もこのような状況を利用して利益を得ていると分析した。
チョン・ヨンオ記者
ソース:韓国日報(韓国語) キム・ジョンイルは中国が保護下の荒っぽい犬
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