10/11/13 14:12:55
中国商業連合会石油流通委員会は11日、中国南部の地域にあるガソリンスタンドの約2000件が、ガソリンなど
の不足などを理由に休業していることを明らかにした。中国では、ドライバーを中心に「ガソリン不足」への不安
が広がっている。中金在線などが伝えた。
同委員会の調査によると、「ガス欠」で休業中のガソリンスタンドは、中国南部にある広東省、江蘇省、浙江省
などの一部地域に集中しており、また、営業中のガソリンスタンドの多くで、給油制限が行われているという。
中国では、ガソリンスタンドの相次ぐ「休業現象」で、ドライバーを中心に「ガソリン消費をいかに減らすべきか」
との悩みが持ち上がっている。
中金在線では、ドライバーの悩みに対して、
◆車内の装飾やダッシュボード、後部トランク内の荷物などを取り除き、車両の荷重を減らす
◆遠出でなければ、一度にガソリンタンクいっぱいに給油するのを控える
◆速度を落とす、空調をつけない、などでガソリン消費を抑える
◆点火プラグの交換やエンジン内部のクリーニングなど、定期的にメンテナンスを行う
◆運転中の急加速や急減速など、エンジンに負担となる走行を控える
―などを提案。燃料不足への不安を抱えるドライバーらに、簡単な「省エネ対策」を伝授した。
(編集担当:金田知子)
サーチナ 2010/11/12
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