10/11/13 09:50:26
政府は12日、ビザなし交流の枠組みを利用した菅直人首相と前原誠司外相の北方領土訪問について「具体的な考えはない」
とする答弁書を閣議決定した。一方、馬淵澄夫沖縄北方担当相については「来年度の四島交流の日程等を勘案して適切に
判断する」として、訪問に含みを持たせた。
また、北方領土で首相とロシアのメドベージェフ大統領が日ロ首脳会談を行う可能性については、ビザなし交流の目的が
「現島民との相互理解の増進」にあるとして、「想定されていない」と否定的な見解を示した。
新党大地の浅野貴博議員(比例代表道ブロック)の質問主意書に対して答えた。
ソース(北海道新聞) URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)