10/11/12 16:37:52
韓国軍にまた事故!今度は空軍偵察機が訓練中に墜落か
韓国の空軍偵察機が12日11時50分ころ、低空偵察訓練任務時に墜落した。空軍の救助ヘリが
捜索を行い、2人の操縦士のうち1人が遺体で見つかったという。韓国メディアが速報で関連内容を
伝えている。
墜落場所は全羅北道の全州市付近、気象状態は良好だったとみられ、詳しい事故の調査が
進められている。墜落したのはRF-4C偵察機で、F-4 戦闘機を改造した2人乗りの戦闘機。
1990年代に米軍が使用していたRF-4C18機を導入、08年4月にも江原道平昌付近で一機が墜落
している。
10日の夜には済州海域で海軍の高速艇が漁船と衝突して沈没する事故が発生し、高速艇に乗船
していた2人が失踪、1人が出血多量で死亡した。高速艇にはレーダーが搭載されていたとされ、
漁船との衝突を避けられなかった理由などについて調査が行われている。
アジア初となったG20首脳会議の成功的な開催に力を入れていた韓国では、海軍高速艇と漁船の
衝突事件に加え、12日に早朝には浦項市にある老人療養施設で火災が発生し10人が死亡、17人が
けがを負う事故が発生した。
G20期間中の度重なる事故を受け、韓国メディアは「G20首脳会議がさまざまな事件・事故で
国民の関心から遠ざかっている。証券市場の暴落に荒れた天気、海軍と空軍の事故に加え、療養院の
火災など、その種類もさまざまだ」と嘆いている。
今年、韓国では軍における事件・事故が多発している。3月には天安哨戒艦沈没事件、4月にも
韓国海軍のリンクスヘリの墜落や不時着が相次ぎ、8 月には戦車の砲身が破裂するなど、事件・
事故が相次いでおり、ネット上でも韓国軍への不安が高まっている。(編集担当:金志秀)
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