10/11/11 18:52:50
最近10年間の自殺死亡者および自殺率が2.3倍増加した中で特に女性自殺が目立ち、19才以下
児童と青少年自殺が大きく増えてこれに対する対策作りが至急だと指摘されている。
11日、ハンナラ党ソン・スンミ(国会福祉委/女聖家族委/運営委)が統計庁から提出させた資料に
よれば我が国の自殺死亡者数および死亡率が最近10年間で2.3倍に増加したことが分かった。
2000年に対して2009年の自殺者数と自殺率は全部男性の場合121.7%増加した反面、女性の場合
179%増加した。
特に2005年基準のOECD平均女性自殺率が5.6人だったことに比べて同じ年の我が国の女性の
自殺率は16.4人で3倍に達すると分析された。
年齢別自殺者数を調べれば20代~40代の自殺現象が目立ち、19才以下児童・青少年自殺件数も
増加していることが明らかになった。 19才以下の児童・青少年の自殺の場合、前年対比で最も
高い41.5%の増加率を見せ、特に9才以下児童自殺も4件発生したと調査された。
ソン・スンミ議員は「OECD自殺率1位という汚名から抜け出すためには自殺を個人的問題で片付ける
のではなく自殺に対する多角的接近と検討が必要だ」と指摘して「年齢帯別、性別特異性を認識して
自殺の主要原因を分析して体系的な予防策を用意することが至急だ」と強調した。
ソース:(韓国語)Medipharmnews
10年間自殺死亡-自殺率2.3倍↑ 女性自殺目立って...ソン・スンミ議員、積極対処注文
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