10/11/06 14:48:41
来週にG20首脳会議を控えた韓国・ソウルでは6日から警備態勢が最高レベルに引き上げられました。そんな
中、国をあげて取り組んでいるのが「マナー向上」です。
駅などに配備された警察特攻隊。G20首脳会議を目前に控え、韓国・ソウルの警備態勢は6日から最高レベル
になりました。延べ4万5000人の警察官を動員し、情報機関が作成したブラックリストを基にテロやデモ
に備えています。会場周辺の車両の往来を大幅に制限するため、周辺住人には許可証としてステッカーを配布
しました。
また、サミット開催に当たり、最も力を入れたのが“マナーアップ”です。
「1.ゴミを捨てない。2.人にぶつからない。3.公共の場では大声を出さない」(冊子より)
2か月前のソウルの地下鉄。携帯電話は当たり前、車両内での飲食もごく普通でしたが、取り組みのかいあって
随分改善されたように見えます。
初めてのサミット開催、しかも翌日には横浜でAPECが開かれることもあり、いやが応にも力が入ります。
「(日本に)負けないように一生懸命努力しています」(G20事務局・広報課長)
サッカー・ワールドカップ以来となる晴れの国際舞台。国の成熟度を世界にアピールしようという韓国の思いが
ひしひしと伝わってきます。(06日10:51)
TBS NEWSi 2010/11/06
URLリンク(news.tbs.co.jp)
(ソース先に動画あり)