10/11/06 09:21:33
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▲ ターンテーブルが途中で壊れてU-21日本代表の荷物が途中ででなくなったため先に
出てきた荷物が大会ボランティアによって運び出される
関塚ジャパンがいきなりアウェーの洗礼に見舞われた。8日に広州アジア大会の初戦・中国戦を
控えるU―21日本代表は5日、成田発の航空機で現地入りした。到着時には手荷物受け取りで
1時間30分近く足止めされ、選手たちはグッタリ。専属の中国公安15人が警備に当たる厳戒
態勢の中で移動したが、この日は練習場を確保できず、選手村での軽いトレーニングとなった。
意気揚々と乗り込んできたはずが、出はなをくじかれた。午後2時すぎに広州・白雲空港に到着
したものの、手荷物受け取りのターンテーブルが故障するトラブルに巻き込まれた。バスに乗り
込むころには午後3時30分を回り、MF大塚も「疲れました」とグッタリとした表情を浮かべた。
アウェーの洗礼はこれだけではなかった。大会組織委員会から指定された練習は14時開始。
飛行機の到着が14時10分予定だったため、日本協会は17時開始に変更するよう求めたが
「照明がないから無理」と断られた。選手村では日本が割り当てられた棟に中国、韓国も同居
することが判明。初戦で相まみえる中国と“呉越同舟”となり、息が抜けない環境となった。
尖閣諸島問題で反日感情が高まり、衝突映像のビデオ流出でさらなる反発を招く可能性もある。
すでに厳戒態勢が敷かれ、空港には関塚ジャパンを護衛する中国公安15人が配置された。
在広州の日本領事館は注意喚起を発表し、試合時の横断幕などの危険性を訴えた。JOC関係者
によれば、試合当日にはサポーター同士の衝突を避けるため、日本人専用の避難経路が設け
られる可能性もあるという。
チームリーダーとして帯同する原技術委員長は「われわれは冷静に対応したい。選手にはいい
状態で、いいサッカーをすることに集中してほしい」と語った。“超アウェー”といえる広州で、関塚
ジャパンはアジア大会初優勝を目指して戦う。
ソース:スポニチ
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関塚ジャパンに洗礼?未知の韓国社製ボール
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