10/11/05 11:33:46
沖縄県・尖閣諸島周辺で起きた中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したとみられる映像が
インターネット上に流出した問題で、海洋政策に詳しい山田吉彦・東海大教授(海洋政策学)
(48)は産経新聞の取材に対し、「作為がないことや海上保安官の生の声が入っていること
などから、本物であることは間違いない。映像では中国漁船が故意にぶつかってきており、
映像の流出によって中国に対する国民の不信感が高まるだろう。仮に内部から出たとすれば、
政府の公開の仕方に不満があったのかもしれない。尖閣諸島での衝突事件で政府が中国の顔色
をうかがって無用な配慮をし、日本国民がどう思うかを考えていなかった結果だ」と話した。
産経新聞
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