10/11/05 11:04:22
中国側の反応はややヒステリックだ、中国はあしき隣人―。聞くにいかにも情緒的な言葉。
飛び出したのは街頭で反中国を唱える右翼の口からではない。前原誠司外相と民主党の枝野
幸男幹事長代理だ。「国際先駆導報」が伝えた。
1人は外交の最高司令官、1人は民主党内で要職を務める議員が、中国に対しこのように
強硬なのはなぜか。日本の政界で若手保守派が総じて力をつけていることが、大きな背景
としてある。
前原氏らの発言と行動はすでに彼ら自身を代表するにとどまらず、若手グループが発言する
1つのチャネルとなっている。彼らが得る反響と拍手も、その強硬な胆力と保守的な精神を
さらに強めているのだ。
今日の民主党内では一体、強硬な若手は誰なのか。彼らの発言や政策、とくに中国に対する
主張は今後、中日関係にかなり影響を及ぼすだろうか。次第に羽を強くしつつある若手を
相手にするために、中国はすでに準備を整えたのだろうか。
チャイナネット
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