10/11/05 00:18:58
元弁護士に懲役２年求刑
愛知県刈谷市内の建物立ち退き交渉を巡り、交渉相手から謝礼を受け取ったなどとして、
弁護士法違反（汚職行為の禁止）や所得税法違反（脱税）に問われた
名古屋市瑞穂区、元弁護士鈴木順二(みちじ)被告（６３）の公判が２日、名古屋地裁で開かれた。
検察側は「弁護士の信頼を失墜させた」と述べ、懲役２年、罰金１６００万円、追徴金２００万円を求刑した。
公判は鈴木被告が受け取った金額が２００万円だったかどうかが争点となっており、
検察側は、交渉相手のメモに「弁護士２００万」と記載されていたことから、
「２００万円を受け取ったことは明らかだ」と指摘。
一方、弁護側は「交渉相手だとの認識はなかった。
受け取ったのは１００万円で、残りは交渉相手が着服した」と反論した。
ソース：（2010年11月3日 読売新聞）
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