10/11/02 17:17:19
サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が実施したアンケートによると、現在の日中関係を改善
する方法として、最も多く選ばれたのは「日本は衝突事件で、損害賠償をする」の19.95%
(2日午後4時半現在)で、わずかではあるが「日本がただちに尖閣諸島の支配をやめる」の
18.43%を上回った。
回答が「ただちに釣魚島(尖閣諸島の中国側通称)を渡せ」に極端には集中せず、「日中
両政府が話題にしない」、「中国が領有権放棄し、日本は金銭で補償」などにもある程度
分散した。
◆ 「どのようにすれば、日中関係を改善できるのでしょう?」との質問に対する回答状況は、
以下の通り。
(1)日本がただちに、尖閣諸島の支配をやめる…18.43%
(2)日本が漁船の衝突問題で中国に謝罪する。賠償は必要ない…7.58%
(3)日本が漁船の衝突問題で中国に謝罪…19.95%
(4)日中両政府が、漁船の衝突問題を話題にしないようにする…10.61%
(5)中国が尖閣諸島の領有権を放棄する。代わりに日本は中国に金銭補償を行う…8.08%
(6)日中関係を改善する必要はない…8.33%
(7)その他の方法…9.09%
(8)分からない…17.93%
ソース:サーチナ
URLリンク(news.searchina.ne.jp)